ロール巻きラベルの場合には、お見積りご依頼時やご注文時に巻取りの仕様をご連絡ください。
ロール仕上げには、大きく分けて2タイプあります。一つ目は内巻きタイプになります。内巻きタイプは下記のイラストのように、シール面が裏側(内側)にくる形でロールに仕上げます。内巻きの中にもシールの出し方向が4方向ご指定可能なので、地出し・左出し・右出し・天出しの中からご指定ください。
お見積りご依頼時にはロールの仕様をご連絡ください
ラベルサイズが縦横同じサイズの正方形や円形の場合には、下記イラストの(1)から(8)のどの出し方向でも価格は同じになりますが、長方形や楕円形などの場合にはラベルの出し方向に応じてシール原紙の巾や必要m数が変更になるため、印刷費用が変わってきますので、ロール巻き(巻取り)の場合にはお見積り時にロールの仕様もご連絡ください。
ご希望の巻数がある場合には、1巻あたりの巻数もご連絡ください。
ご指定のない場合には、ロールの外形サイズが280〜300ミリ(量産用の一般的な自動貼りの機械に入るサイズ)に収まるサイズできりのいい枚数でロールに仕上げますが、1巻1,000枚など、ご希望のある場合にはお見積り金額に影響がある場合がございますので、必ずお見積りご依頼時にご指定ください。
ロール巻きの仕様がわからない場合には?
ロールの仕様が不明な場合には、充填工場等にご確認頂ければロールの仕様書があると思いますのでそちらを入手のうえ、弊社までお送り頂ければスタッフの方で確認させて頂きます。なお、機械での自動貼りなどではなくて、単純にロール巻きにしたい場合にはお好みでロール巻きのタイプをご指定ください。
内巻きタイプの場合の仕様確認表
紙菅内径サイズについて
上記イラストの右上の部分に記載のあります紙菅内径サイズもご指定サイズがある場合には、お見積り時にご連絡ください。ご指定のない場合には、通常サイズ(3インチ・約76ミリ)の内径サイズのものを使用しています。特殊サイズなどの場合には、紙菅代が別途発生するケースもありますので、お見積り受付時に確認が必要になります。
外巻きタイプの場合の仕様確認表
下記は外巻き(表巻き)の場合です。通常はこのタイプが圧倒的に多いです。内巻きの場合と同様に地出し・左出し・右出し・天出しの4方向からラベルの出し方向を選ぶことができます。
ロール巻きラベル(巻取りラベル)についてご不明な点は・・
スタッフまでお気軽にお問い合わせください。